笑う門には花が咲く

不妊治療・死産・転職…日々奮闘の記録

体外授精へステップアップ -採卵-

病院に通い始めて、タイミング法を半年人工授精を2回しました。

それでも授かることはできなかったので、体外授精に踏み切ることにしました。

 

採卵までの道のり…

鼻にシュッとする薬と、排卵誘発剤の注射を1日に数回するんですが

時間通りにやるのが大変だった記憶があります。

長めのミーティングとかが入ることが多かったので、時間になったら少し抜けてトイレでやるという感じ。

 

採卵は痛かった。。

局所麻酔にしたんですが、まぁーーー痛かった💦

モニターで卵が注射器に吸われているところの映像は今でも覚えています。

「あと◯個だから頑張って!」という先生のカウントダウンだけが頼りだった。

 

結果、11個とれました。

5日間培養してもらって、授精したのが9個。

グレードが良かったのが3個という結果でした。

 

培養された卵を写真で見せてもらった時、なんとも言えない不思議な感覚だった気がします。

自分の子供の命を写真で見るという。

まだ自分の身体に入ってないだけで、すでに自分の子供なんだよなあ・・・。

 

今思うと、その当時の心境を記録しておけばよかった。

やっぱりね、時間と共に朧げになってしまうし、その時感じたことを書きたかった。

今、心境が変化した時点で振り返るのも、それはそれで面白いんだけどね。