笑う門には花が咲く

不妊治療・死産・転職…日々奮闘の記録

まさか自分が不妊治療?

先週、久しぶりに不妊治療専門の病院に行きました。

死産をしてから1年以上通うのをストップしていましたが、いよいよ再開しようという気持ちになることができたので^ ^

これは、自分的には大きな変化です。

 

前通っていた時も思ってたけど、ほんとに通ってる人たくさんいるんだよなぁ。

もうね、勝手にだけどみんな頑張ってるんだな、自分も頑張ろう。みんなのところに赤ちゃんが訪れますように、って願うような気持ちになるんです。

 

私が最初に不妊治療の病院に通い始めたのは、2020年頃。結婚したのは2016年。

なかなか授かりませんでしたが、仕事に一生懸命だったし、まだ周りも子供がいなかったし、あんまり気にしていませんでした。

 

ただ、30代手前になると「あれ?」っていう気持ちが強くなってきました。

2人とも子供は欲しかったので、不妊治療専門の病院に通ってみることに。

 

入院したことも、大きな病気にかかったことも、風邪もひかない自分がまさか不妊治療の病院に通うことになるなんて、って思ってました。

自然に授からないことが、私の中では普通じゃないことになってた。

自然妊娠=普通

不妊治療=自力でできない、他に頼る

みたいな。

すごい偏見ですよね。

でも、なんか変な悔しさがあったと思います。

 

授かる方法が、選択肢がたくさんあるだけなのにね。

ありがたい時代に生まれたなと思います。